STAFF INTERVIEW 07 ガス会社にしかできないシステム提案で 社会に貢献していきたい。

Face to Faceの関係づくりが魅力。

大学では土木工学を専攻しましたが、その研究内容にとどまらず幅広い分野に関わりたいと思い、エネルギー分野を中心に就職活動をしていました。なかでも地域のお客さま一軒一軒とのFace to Faceの関係づくりを大切にしている東邦ガスに大きな魅力を感じましたね。エネルギーとは、買っていただいてそこで終わりではなく、契約した後もずっと使っていただくもの。長いお付き合いのなかで、本当に良いものを提供していかなければならない、という考え方にお客さま第一主義の姿勢を見たからです。

設備のプロに、ガスのプロとして提供することは何か?

入社後に配属された都市エネルギー営業部は、家庭用・産業用以外のすべてのお客さまが対象です。病院、学校、老人保健施設、スーパーなどさまざまな業種の施設に、都市ガスによる空調、厨房、給湯、コージェネレーション(発電機)などのシステムを提案していく仕事です。
この分野のお客さまはエネルギーのことにあまり詳しくないため、私たちは設計事務所やサブコン、ゼネコンを通じて設備を提供します。従って相手は設備のプロ。最初の1~2年は何を言ってもお客さまのほうがよく知っていて、何を求められているのか理解できないこともしばしばでした。質問されたことを持ち帰り、一つひとつ勉強するとともに、「設備のプロ」であるお客さまに、自分が「ガスのプロ」として何を伝え、提供できるかを常に心がけるようにしました。
例えば、空調や給湯といった単体のシステムについてはお客さまもよくご存知ですが、それらを組み合わせたときの省エネ効果や、コージェネレーションシステムというガスで発電し排熱を利用するシステムの採用メリットを提案できると納得していただけます。
太陽熱を使った給湯システムのシミュレーションをご依頼いただいたときには、お客さまである設計事務所にとっても初めての導入で未知の世界でしたが、自分なりに勉強し、当社研究所の実証データなどを用いたシミュレーション結果を提示しました。お客さまにご納得いただけたので、それ以降、そのお客さまからいろいろな相談を受けるようになりましたね。

専門的知見を集約して、さらに良い提案をめざす。

東日本大震災以降、市場のニーズは変わってきています。防災、省エネルギーといったところに目を向け、新しいシステムを構築することも求められます。
都市エネルギー分野のプロジェクトは、大きな案件では基本計画から3~4年は掛ける長丁場となります。ただ、一人で一つの案件をすべて請けるという仕事ではありません。部内でも5~6人が関わって、エンドユーザーのお客さま、設計事務所のお客さまなど多くの人が協力し、案件ごとに最適なシステムをめざします。ガス管の通っていない地域へ都市ガスを供給したいというケースでは、営業部門だけでは解決できないので、社内の供給部門や研究所などとの連携も必要ですし、特殊な設備を導入する場合にはメーカーの方の協力も欠かせません。
私の現在の目標は、今の仕事をもっと追及していくこと。入社以来、いろいろな方のサポートを得て学んできました。今後は自分がどう動いたら周りがもっと良くなるかを考え、多くの専門分野の方との連携によって、より良いシステムの提案ができるようになりたいと思います。