OUR CHALLENGE
天然ガス高効率利用によるCO2排出量の削減

日本のエネルギー政策の基本方針は3つのEと呼ばれています。つまり「Energy Security(安定供給の確保)」「Environment(環境への適合)」「Economic Development(持続的な経済の発展)」の3点です。石油や天然ガスをはじめとする化石エネルギー、再生可能エネルギーに代表される非化石エネルギーと多様なエネルギーが存在しますが、それぞれに供給安定性、環境性、経済性の面で長所と短所があります。
中でも化石燃料の中でも最も二酸化炭素の排出が少ない天然ガスは、世界各地から安定供給できる点、また積極的な技術革新により、コージェネレーション利用、燃料電池の技術開発などエネルギーを高効率利用できる点から、家庭や産業での利用促進が注目を集めています。

リジェネ・ラジアント・チューブバーナ

例えば産業用のバーナ。東邦ガスではバーナの排熱を燃焼空気の余熱に活用し、燃焼効率を向上させるリジェネ・ラジアント・チューブバーナの開発などを行っています。工場のお客さまの燃料を重油などの油燃料から都市ガスへ燃料転換することにより、二酸化炭素の排出量の抑制に貢献することができますが、さらにバーナの高効率化を図ることで、トータルで約50%以上もの二酸化炭素削減が可能となります。

工業用機器の炉内温度分布シミュレーション

また工業用機器の炉内温度分布シミュレーションなど、エネルギーの使用実態調査や省エネルギー診断などによりエネルギーの利用効率を可視化し、最適なエネルギー利用を支援しています。