都市ガスの主成分はメタンです。このメタンを氷状の物質の中に含んだものがメタンハイドレートで、石油資源に代わる新たなエネルギー資源として期待されています。燃やした時の二酸化炭素排出量が石油や石炭に比べておよそ半分であり、環境にやさしいエネルギーであるといわれています。
日本の周辺海域には日本における天然ガス消費量の約100年分に相当するメタンハイドレートが存在すると言われています。採掘には技術的な課題もありますが、政府主導による商業生産に向けた開発がスタートしており、2012年より産出試験を実施予定です。実用化されればエネルギー問題の解決に大きく貢献できると考えられています。